筋トレ

筋トレとタバコの相性は?筋肥大に影響はあるのか

「タバコを吸っているけど筋トレに影響はないのか」「タバコは筋肥大の効率に影響がないのか」などタバコを吸われている方で悩まれている方はいませんでしょうか。

タバコは身体に悪い影響があることは認識している方は多いとは思いますが、どういった悪影響があるかご存知でしょうか。

今回は、タバコが筋トレに与える影響について紹介していきます。

タバコの基本的な身体への影響についても紹介しますので、吸われている方やこれからタバコを始めるか考えている方はぜひ参考にしてみてください。

・タバコの身体への影響

まずタバコは身体に対してどういった影響を与えるのでしょうか。

具体的な影響について紹介していきます。

大きな影響としては、以下の3つです。

*心肺機能への影響

*高血圧の原因となる

*ストレスホルモンを発生

このほかにも肺がんといったがんや脳梗塞や心筋梗塞、喘息といった様々な病気に関係があると言われています。

女性の方では死産や流産のリスクが高まると言われており、妊娠している方の喫煙はとても危険とされています。

・タバコが筋トレに及ぼす影響とは

筋トレにはどういった影響があるのでしょうか。

タバコの影響である心肺機能の影響がトレーニングにとても影響してきます。

酸素をしっかりと確保できないので、トレーニングのパフォーマンスが低下します。

また、活性酸素を増やし体内のたんぱく質に対しても良くない働きをします。

ほかにも、ストレスホルモンのコルチゾールが分泌されるため、筋肉が分解される作用が働く危険性もあります。

身体に悪いと言われるタバコは筋トレとも相性は悪く、メリットがありません。

・少しでもタバコは減らそう

タバコの影響については理解していただけたと思います。

ただ、悪い影響が分かっていてもニコチンの中毒性によりやめられないという方は多いのではないでしょうか。

そういった方もまず1本から減らせるように努力していただきたいです。

少しずつ減らしていきましょう。

・健康のためにトレーニングと合わせて禁煙も検討しよう

今回は、タバコが筋トレに与える影響について紹介してきました。

予想通りという方も多かったと思いますが、様々な観点から悪い影響がとても多いことがわかっていただけたのではないでしょうか。

今まで禁煙をしたことがなかったという方は、せっかく筋トレを始めたということで禁煙にもチャレンジしてみるのがとてもおすすめです。

ぜひ効率的に目指す身体になるとともに健康面も鍛えていただければと思います。

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