「膝の痛みがある」「脚の筋肉が張っている」という方はいらっしゃいませんか。
膝関節への負担を軽減するのに一定の筋力が必要となってきます。
もし脚の筋力不足などで膝に痛みを抱えている方は、脚のトレーニングをするのがおすすめです。
どんな筋肉を鍛えたら良いか、ぜひチェックしていきましょう。
今回は、膝周りの鍛えるべき筋肉を紹介していきます。
膝の痛みや関節の可動域向上や柔軟性を上げたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
・膝周りにある筋肉
膝周りの重要な筋肉はこちらです。
太もも・ふくらはぎを構成する筋肉です。
*大腿四頭筋
*ハムストリング
*下腿三頭筋
・膝の痛みを抑えるために鍛えるべき筋肉
膝周りの筋肉の中で、膝の痛みを抑えるために特に鍛えるべき筋肉を紹介していきます。
ぜひこの2つの筋肉は積極的にトレーニングしてみてください。
*大腿四頭筋
膝が受ける衝撃を抑えている筋肉の1つです。
大きい筋肉で硬くなりやすいので、しっかりと伸ばすことが大切です。
鍛えることで血流の向上も期待しやすい部位です。
マシンでは、レッグエスクテンションで鍛えることができます。
自重ではランジといったトレーニングが代表的です。
ぜひ自宅でできるので気軽にやってみてください。
*ハムストリング
膝を伸ばす時に痛みを感じる場合は、ハムストリングが影響している可能性があります。
ハムストリングは、歩くことや走ることに絶対欠かせない筋肉となっています。
マシンではレッグカールというもので鍛えることができます。
自重のトレーニングでは、ブルガリアンスクワットにて鍛えることができます。
・筋トレだけでなくストレッチも効果的
膝が不安という方は、筋トレだけでなくストレッチも重要です。
膝周りの筋肉を柔軟にすることで、衝撃を抑えたり膝関節への負担を軽減することが可能です。
ストレッチには血流促進の効果もあります。
筋トレよりも気軽に行えるので、習慣的に行ってみてください。
・適切な運動で健康な身体を維持しよう
今回は、膝の関節周りの筋肉についてと膝の負担を減らすために鍛えるべき筋肉を紹介しました。
筋力不足を感じた際は、ぜひ今回紹介したトレーニングを行なってみてください。
ただ、もしひどい関節痛が続いている場合、トレーニングが負担となることがあります。
痛む箇所や痛みの強さをみて、ひどい場合は安静にすることや病院へ行くことがおすすめです。
ぜひ筋肉だけでなく関節のことも理解して、より長い間トレーニングが続けられる身体を目指していきましょう。
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