ストレッチは2種類ある!動的ストレッチと静的ストレッチ それぞれをやるべきタイミングとそのやり方を紹介
運動をされる方や運動不足解消でもよく行われるストレッチ。
そんなストレッチには大きく分けると2つの種類が存在しています。
今回は、ストレッチの種類について紹介していきます。
・ストレッチには2つの種類がある
ストレッチには大きく分けると動的ストレッチと静的ストレッチというものが存在しています。
動的ストレッチは、動きの中で筋肉を収縮させ血流の向上や体温を上昇させることが可能なストレッチです。
静的ストレッチは、ゆっくりと筋肉を収縮させ柔軟性を高めるストレッチです。
次章では、どういったタイミングでそれぞれのトレーニングがおすすめなのか解説します。
・動的ストレッチと静的ストレッチのやりべきタイミング
*動的ストレッチのやるべきタイミング
運動前など怪我防止のために実施するのがおすすめです。
身体があったまることで、より効率的に運動を行うことができるようになります。
*静的ストレッチのやるべきタイミング
静的ストレッチは運動後など、身体の疲労回復などにおすすめです。
また、就寝前に行うことで、柔軟性を高めるとともにリラックス効果も期待できます。
ただ、運動前に静的ストレッチを行いすぎると筋肉の収縮で疲労が溜まりベストなパフォーマンスができないことや怪我につながる可能性があるので注意してみてください。
・動的ストレッチと静的ストレッチの代表例
動的ストレッチと静的ストレッチの代表例を紹介します。
様々なストレッチがどちらの分類か理解できるようになっていただければと思います。
*動的ストレッチ:ラジオ体操
身体を動かすことで身体を温めることができるのがラジオ体操です。
身体を起こすことを目的で行うことも多く、動的ストレッチで構成されています。
*静的ストレッチ:前屈
ゆっくりと身体を伸ばし、足先まで手を伸ばすのが前屈です。
このストレッチは反動をつけずにゆっくりと行い、キープします。
代表的な静的ストレッチです。
前屈では、背中や腰など背面、脚の柔軟性向上が期待できます。
・タイミングに合わせて効率的なストレッチをやろう
今回は、動的ストレッチと静的ストレッチについてやるべきタイミングやそれぞれの代表的なストレッチを紹介しました。
ストレッチは身体の柔軟性の向上や血流改善など様々なメリットがあります。
ぜひ適切なタイミングを狙って、ストレッチを生活に取り入れてみてください。
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